1.VW純正ガソリン添加剤の効果は??
最近、ゴルフVの持病(低速時のブルブル)で悩んでいるゴルフマンです。
持病を少しでも改善しようとタンクに投入したVW純正のガソリン添加剤。正直なところ、持病が改善するほどの効果は無いだろうな・・・と期待はしていなかったのですが、なんと、ガソリンを半分近く減らしたところで少しずつで変化が現れてきたのです。
2.投入1日目(走行約100km)
添加剤を投入して何キロも走らないうちにエンジンの回転がスムーズになった。あまりの即効性に少し驚いたのですが、後で調べてみると、エンジンの回転がスムーズになったのは添加剤がガソリンのオクタン価を上げたからで洗浄効果によるもではなかった。
ちなみに、ガソリン添加剤の投入後は、ススの新たな付着を減らすために「Dモード」での低回転運転をやめ、「MTモード」を使って常にエンジンの回転数を2000回転付近でキープするようにしています。
3.投入2日目(走行約100km)
アイドリングが前日よりも安定し加速が少し良くなった。そのせいで、ゴルフVが軽く感じられる。また、嬉しいことに持病の発生する確率が前日より低くなってきた。
もしかしたら洗浄剤が燃料系統内部の汚れに浸透しじわじわと溶かし始めたのかもしれない。
それから、この日はエンジンやマフラーに熱を入れるため「MTモード」で山道で走らせましたが、「TSIエンジン」+「7速DSG」の動力性能に思わず感動してしまった。
4.投入3日目(走行約150km)
さらにアイドリング時の振動が小さくなって回転もだいぶ安定した。気になる持病のブルブルも、前日よりもさらにと発生率が低くなり、いつもなら必ず発生してしまうような状況にもかかわらず持病が発生せず、「あれれ?」と肩すかしを食らうようになった。
それと、この日から新たに気付いたことがある。それは、DSGのクラッチミートのタイミングが今までより少し遅く(遠く)なったこと。
今まではブレーキから足を離すとすぐに半クラッチ状態なって車体が動き出したのですが、この日からはワンテンポ遅れるようになっている。原因は謎ですが、もしかしたら新品だったクラッチ板が一皮むけて馴染んできたのかもしれないですね。
END
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