乾式7速DSGの正しい乗り方

VWゴルフのオーナーが乾式7速DSG車の乗り方を研究しているブログ

【DIY修理】数日かけて空気が抜ける“スローパンク”を自分で直しました

f:id:vw-dsg:20190214194250j:plain

走行には支障がないものの、数日単位で空気が抜けていく“スローパンク”。目に見える傷がないぶん、原因の切り分けが少し厄介です。

今回は、実際に発生したスローパンクを点検し、修理した手順を整理しました。同じ症状で悩んでいる方の参考になればと思います。

「スローパンク」とは?

タイヤの空気が一気にではなく、気付かないうちにジワジワと抜けていくタイプのパンクのことを「スローパンク」といいます。

釘やビスが刺さっている、タイヤやホイールの劣化、エアバルブやバルブコアの劣化など、原因はいろいろですが、管理人の場合はタイヤにビスが刺さって、そこからジワジワと空気が抜けてしまいました。

スローパンクのチェック方法

スローパンクのチェック方法は普通のパンクのチェック方法と同じです。タイヤに石けん水をかけてブクブクと泡が出るところを探します。ただし、スローパンクは漏れる空気が微量で泡も出にくいので、パンクした部分を探すのに少し苦労する場合があります。

スローパンクを探す部分は、おもに以下の部分です。

  • トレッド面
  • サイドウォール
  • エアーバルブ、バルブコア
  • リム部分

~ トレッド面 ~

路面と接する部分です。この部分に釘などが刺さるとタイヤがパンクします。

~ サイドウォール ~

タイヤの側面部分です。この部分に釘が刺さることは滅多にありませんが、岩や歩道の縁石などに当てると亀裂が入って即パンクすることがあります。

~ エアーバルブ、バルブコア ~

タイヤに空気を入れる部分です。エアーバルブはホイールに差し込まれていますが、ゴム製なので劣化すると空気が漏れ出します。また、バルブコアはエアーバルブの中にねじ込まれている栓のようなもので、内部にゴムが使われているので、それが劣化すると空気が漏れ出します。

~ リム部分 ~

ホイールとタイヤがくっ付いている部分です。ホイールが歪むかひどく錆びるか、タイヤのビート部分が劣化すると空気が漏れ出します。

パンク部分を発見

石けん水をかけながらあちこちチェックしていたところ、トレッド面に大量の泡が出ているのを発見しました。どうやらここがパンク部分のようです。

泡をふいてよく見ると「+ビス」の頭の部分が確認できました。

プラスドライバーでビスを左に回して抜きます。

いよいよ出てきました。この小さなビスがスローパンクの犯人(原因)です。

原因のビスを全部抜き取りました。ちなみに、このビスは「ドリルビス」と呼ばれるビスで、自力で穴を開けながら同時に締め付けるタイプのビスです。

ビスを取り出したところで、パンク修理キットの出番です。

この中には、詰め物、チョーク、接着剤、ドリル、詰め物を押し込む道具の5点セットが入っています。詰め物は7個入っているのでこれ一つで7カ所のパンク修理ができます。

修理する部分にチョークで○印を付けます。

次に、ドリル工具に接着剤を塗ります。塗り方が少ないと空気漏れが止まらないので、全体にしっかりと塗ります。

接着剤を塗ったら、ドリル工具をグリグリと回しながら空気が漏れる穴に押し込みます。

詰め物をもう一つの工具の先端に通して、詰め物に接着剤を塗ります。この詰め物はかなりネバネバしているので、間違って手や服などに付けないように気を付けます。

接着剤を塗ったら工具を使って詰め物を空気が漏れる穴に押し込みますが、接着剤をしっかり塗らないと穴に引っかかって押し込みづらくなるので、接着剤はしっかりと塗りましょう。詰め物を2センチほど出た状態にします。

飛び出した部分をカッターなどでカットします。

念のため少し待ってから空気を入れます。

最後に、修理した部分に石けん水をかけて空気が漏れていないか確認します。

修理作業は以上です。

~ 追記 ~

パンク修理から1カ月以上経過しましたが、スローパンクは再発することなくタイヤの空気はまったく漏れなくなりました。

まとめ・備考・その他

修理した6時間後にタイヤの状態をチェックしましたが、現時点では空気が漏れている様子はありませんでした。修理に成功したのかは明日にならないとわかりませんが、タイヤを手で押してみたところ他の3本と同じような硬さでしたので、成功している可能性が高いです。(^^♪

ちなみに、今回使用したパンク修理キットはスーパーセンター「トライアル」でほぼ2,000円(税込で)購入しました。

END

生活必需品をお得に Amazon Basic