イザという時の強い味方！～ジャンプスターターの使い方～

ジャンプスターターとは？

バッテリー上がりやバッテリーの故障などでエンジンを始動することができなくなった自動車に、一時的に電力を供給してエンジンを始動させるためのバッテリーのことです。

ちなみに、ゴルフマンは「ARTECK」というブランドのジャンプスターターを2017年に購入してから常にマイゴルフ5に載せてあります。

ジャンプスターターの使い方

使い方は難しくありませんが、赤と黒のクランプをバッテリーに固定する順番はしっかり守るようにしてください。

① ジャンプスターターのバッテリー残量を確認します。説明書には青いランプが3つ以上点灯していた方が良いと書かれていますが、おそらく、最低2つ以上点灯していれば何とかエンジンをかけることができると思います。

② 次に、黒のクランプをバッテリーのマイナス端子に固定してから、赤のクランプをバッテリーのプラス端子に固定します。※接続（固定）する＋と－の端子を絶対に間違えないでください。

③ 赤と黒のクランプケーブルの先にある青い端子をジャンプスターターの12V端子に差し込みます。

12V端子は自動車のマークが描かれたゴムカバーで保護されています。

ゴムカバーをめくると端子が見えてきます。※雨や雪の日などはこの12V端子の＋と－がショートしないように注意してください。

④ クランプケーブルとジャンプスターターを接続したら運転席に乗り込みいつも通りにエンジンをかけます。

⑤ エンジンがかかったら速やかにジャンプスターターからクランプケーブルを外します。

⑥ 最後にバッテリーから赤 ⇒ 黒の順番でクランプを外してジャンプスターターでのエンジン始動は完了です。

以上です。

備考・その他

これまでに、バッテリーが古くなった知人の自動車とマイゴルフ5のエンジン始動で計5回ほどこのジャンプスターターを使用しましたが、たとえバッテリーが上がったとしても、このジャンプスターターさえ持っていればとりあえずエンジンをかけることができるとわかっていたので、バッテリーが古くなっても一切不安を感じることはありませんでした。

ということで、ジャンプスターターは絶対に持っていた方が良いカー用品のひとつですね。それでは・・・

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