左前タイヤのパンクを自力で修理!
みなさんは、タイヤのパンクを自力で修理したことはありますか?
ゴルフマンは2年ほど前に、釘が刺さってパンクしてしまったマイゴルフ5の左前タイヤを自力で修理したことがあります。
なぜ自力で修理したのかというと、ホームセンターのカーピットにパンクしたタイヤを持ち込んだところ、「残りが少なくなったタイヤは危険なので修理できません・・・」と修理を断られてしまったからです。(^^ゞ
確かに、タイヤの残りは3~4分山ほどに減っていましたが、交換するにはまだ少し早いだろう・・・と判断したので自力修理に踏み切りました。
使った修理キットはエーモン製
修理に使ったキットはホームセンター「カインズ」で買った「エーモン」というメーカーのチューブレスタイヤ用パンク修理キットです。
価格は1,500円前後とリーズナブルでしたが修理性能はバッチリで、その後は、何の問題も起きることなく、スリップサインが出て交換するまでタイヤを使い続けることができました。
使い方をざっくりと説明
① まず、先のとがったキリ棒をハンドルに取り付け、キリ棒と金色の軸全体にラバーセメント(接着剤)を塗り、右に回しながらタイヤのパンク穴に差し込みます。
② その後、金色の軸だけを残してキリ棒を抜き、残した金色の軸の中にラバーセメントを塗ったプラグ(穴をふさぐゴム)を入れ、短い棒で押し込んだ後、金色の軸を抜いてプラグだけをタイヤに残します。
③ そして、最後にタイヤから飛び出した余分なプラグを切り落として修理は完了です。
プラグの緑色の部分がタイヤの内部に引っかかって、プラグがタイヤの穴に残るという仕組み
高速道路は大丈夫?
これは、ゴルフマンの場合ですが、自力修理後に高速道路を350kmほど走りましたが、とくに問題はありませんでした。
ただ、タイヤに開いた穴がもっと大きかったり、少し縦長に切れてしまっていたとしたら、プラグの接着が不十分になって空気漏れを起こしていたかもしれませんので、絶対に大丈夫ですとはいえません。
やはり、一度穴が開いたタイヤの場合はなるべく一般道を走った方が安全だと思います。
プラグの耐久性は?
3~4分山からスリップサインが出るまで問題なく走れました。もちろん、空気が漏れやすくなったりもしていません。修理キットに付属している作業手順をしっかりと守ってタイヤとプラグをしっかりと接着すればタイヤを最後まで使い切ることは可能です。
備考・その他
管理人がパンクの修理に使ったキットはアマゾンでも売ってます。万が一の時に役立つと思いますので、購入してダッシュボードやトランクの中に入れておいてはいかがでしょう。(^^♪
【Amazon.co.jp 限定】エーモン パンク修理キット 5mm穴以下用 (6631)
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